アメスタストラトのパーツを変えてみました。
まだまだ全然弾けるようになってないのに、前回のペグに続き、今回はピックガードと、トレモロスプリングを交換しました。
まずは今回導入パーツをば!!
パール柄のFender USA純正のピックガードです。
トレモロスプリングはこちら
RAW VINTAGEのRVTS-1です。
今回換装作業を行うに当たり、工具を買い足しました。
ポットのナットをはずすためのレンチです。
USA品なのでインチ仕様のをチョイス。
ストラトのポットのナットは1/2インチです。
お次はこちら
ALL PARTS JAPANのトレモロスプリングツールです。
ぶっちゃけなくても作業できるのですが、あった方が簡単安全なのです。
が、しかし・・・そんなしょっちゅう付けたり外したりするわけでもないし、要らなかったかなとも…
そして・・・なくてもいいんじゃないシリーズその2「Fender guitar workstation」
なんてことない、Fenderロゴが入ったギター作業用のマットですね(笑)
ネックをささえる部分もついてます。
布団の上で十分やろ!!
はい、わかっているのですが、Fenderロゴがかっこよくて・・・
最近すっかりFender信者です!!
1.作業内容としましては、まず古い弦をはずしちゃいます。
この時注意すべきは一本ずつ交換するって事かしら。
全部はずしちゃうとトレモロユニットが外れ落ちちゃいます。
ま、外れてもどうってことはないのですが、簡単に作業を行うなら一本ずつがオススメかしら。
ちなみにスプリングは標準で入っていた3本から、RawVintageのRVTS-1フルセット(5本)に交換しています。
メーカーによりますと、5本から4本での使用を推奨との事なので、5本で使ってみることにしました。
純正のスプリングより柔らかです!!
3.ピックガードを外す
まずはボリューム、トーン、セレクターノブを外します。
で、ピックガードを固定しているネジを外します。
外すネジは赤丸の通りです。
ストラトでも、ネジが11本と8本のがあるのでピックガードを購入するときは注意が必要です。
ネジ穴の数が違うと、穴の位置もちがってくるので、最悪の場合穴を埋めて開け直しが必要になります。
また、ネジ数が同じでも微妙に穴の位置が違う場合もあるらしいので、その場合も穴埋めして、新たにネジ穴を開けなきゃいけないようです。
僕のは現行アメスタストラトなので、現行ピックガードでネジ穴の位置もぴったりでした。
ピックガードを外したとき、ピックアップの赤丸の所は注意が必要かも。
ほっそいコイル線があるのですが、ちょっとかすっただけで切れちゃいそうなので怖いです。
4.ピックアップ、セレクタ、ポット3つを外す
ピックアップは一個につきネジ2本、セレクターもネジ2本、ポットはナットで固定されています。
で、またまた気をつけなきゃいけないところがありまして、ポットからスプリングハンガーと、キャビティ内にアース線がのびてるのですが、無理にひっぱって切らないように。
本当は一度半田吸い取って、完全にピックガードが外れる状態にしてから作業したほうが色々とやりやすいと思います。
今回は面倒だったので、そのままやっちゃいました(笑)
そうそう、ポットにスターワッシャー(ギザギザの付いたワッシャー)がついてるのですが、なくしやすいので注意が必要です。
5.新しいピックガードに外したパーツを取り付ける
後は新しいピックガードに外したピックアップ、セレクター、ポット3つを組み込んでいくだけ。
新しいピックガードには、新品ギター同様に傷防止のフィルムがはってありますので、ピックなどを組み込む前に剥がしておきましょう!!
6.ピックガードをギターに取り付ける
ピックガードへピックアップを取り付けるときもそうなのですが、細いコイル線を切ってしまわないようにだけ、注意が必要です。(そういうのも含めて、アース線の半田を外してボディから完全分離して作業をした方が安全だったりします)
てなわけで、ピックガードの換装完了!!(はしょりすぎ!!)
ピックガードの柄が変わっただけで、大分印象が変わったんじゃないでしょうか!!
この後、新しい弦を張って、チューニングをした後、フロント、センター、リアのピックアップの高さ調整をします。
買った時から今日の換装まで、トレモロユニットをフローティング状態で使っていました。
まだ全然弾けないってこともあるのですが、一回もアーム使ったことありません。
というか、アーム装着すらしてない!!
という事で、ノンフローティング(ベタ付け)で調整してみました。
反射しててちょっとわかりにくいかな?
新旧ピックガードの写真を並べてみました(笑)
どお?どお?どうなのよ!!
トレモロスプリングを変えてみての感想ですが、サスティーンが素晴らしくなった「気がする」!!
確実にサスティーンは効くようになってますねぇ。
Raw Vintageのサドルもかなりいいらしいのですが、僕のストラトには乗せることができないようです。
残念だなぁ。
楽器のパーツ交換って、正直自己満足の世界なんですけどね、弾くのも楽しいけどいぢるのも楽しいので自分で出来る範囲で色々ためしてみたいのですよ(笑)
あ、散々ギターネタのブログ書いててなんなのですが、僕はギターなんかよりベースの方が好きです!!